今回は石垣島旅行。レンタカー無しで2泊3日をしてきました。
島での交通手段は主にバスと徒歩。今回の旅行でレンタカーは使ってないです。
今回の島内の移動費用は2泊ともバス移動だったので、バス車内で買える「5日間フリーパス2000円」で済みました。

もちろん、レンタカーありのほうが移動は楽です。ただ、ひとり旅のレンタカー費用を考えると、、、高いですよね。
- 費用節約になる
- 駐車場を探す手間なし
- 運転疲れを気にせずに遊べる
- 事前にバス時刻表の下調べが必要
- 最寄りにバス停がない観光スポットは行けない
- 天気次第では徒歩移動が過酷になる可能性
結論、事前準備さえすればレンタカー無しでも十分に楽しめます。
石垣島ひとり旅はレンタカー無しでも可能!ただし事前準備は必要
石垣島のレンタカー無し旅行は、ひとり旅の人に特におすすめです。
理由は、節約しながら島を優雅に散歩できてリフレッシュになります。
今回2泊3日の石垣島旅行(バスと徒歩)で回れた場所は以下のスポットです。
- 川平湾
- 石垣島鍾乳洞
- 具志堅用高像
- 玉取崎展望台
- 石垣島の繁華街(美崎町)
- 石垣島離島ターミナル
上記で物足りないと感じる場合は、レンタカーを借りましょう。
石垣島レンタカー無しがツライ人の行動パターン
家族旅行や子ども連れ旅行などのレンタカー無しは辛いのでおすすめしません。
バスを1本逃すと、徒歩地獄が待っているからです。
また、キャリーケース移動がメインの方もバスや徒歩はやめたほうが無難です。
石垣島レンタカーなしのメリット&デメリット
石垣島レンタカー無しのメリットとデメリットを簡単にまとめてみます。
- 費用節約になる
- 駐車場を探す手間なし
- 運転疲れを気にせずに観光できる
- 事前にバス時刻表の下調べが必要
- 最寄りにバス停がない観光スポットは行けない
- 天気次第では徒歩移動が過酷になる可能性
節約重視の人は、行く予定の観光スポットをピックアップしてみて、バス移動の検討から入るのがおすすめです。
初日:夕方に石垣空港に到着
飛行機はLCCのピーチを活用。夕方に到着しました。
初日は時間的に観光が難しいので、早速ホテルへGO。もちろん空港からはバス移動です。
ホテル:ルートイングランティア石垣に宿泊

石垣空港から路線バスに乗って約45分。楽天トラベルで予約した石垣市街地にある「ルートイングランティア石垣」へ。

清潔感があり、大浴場もついていてひとり旅にはちょうどいいホテル。
石垣港離島ターミナルも徒歩圏内で、観光の拠点に便利です。
夕飯:お食事処 はるちゃん
ホテルから歩いて5分ほどの「お食事処 はるちゃん」で夕食。

初見では勇気のいる外観ですが、いざ扉を開けてみると、優しそうな老夫婦なので大丈夫です。

名物のソーキそば(750円)は、やわらかいお肉とあっさりした出汁が絶妙。

地元感ある店内も落ち着きました。
ゲンキ石垣さかい商店でゲンキシェイク
食後のデザートを求めて「ゲンキ石垣さかい商店」へ徒歩移動です。
店内は観光客で賑わっていました。

「ゲンキシェイク」は、ミルク感ある甘さが旅気分を盛り上げてくれます。
ついでに沖縄限定グミも購入。
1個約250円ぐらい。乳酸菌入りなのでヨーグルトっぽい風味。
ホテルステイのお菓子やお土産にもおすすめです。
帰りにコンビニ(ファミマ)に寄ってホテルに戻りました。
沖縄はファミマが圧倒的に多かったですね。
2日目:川平湾~石垣島鍾乳洞~石垣牛バーガー
2日目は少し早めに起きて、いざメインの観光へ。
朝は石垣市バスターミナルまで徒歩で移動し、川平湾へ向かうバスに乗車。
川平湾の絶景&島ジュースを堪能
2日目メインの川平湾へは、バスで向かいました。

これが旅のメインだったので、もう感慨深いです。しばらく、たそがれました。
湾の入り口には売店があり、果物の生ジュースが販売されていました。

せっかくなのでご当地らしい、島バナナをチョイス。

ほどよい甘さでエネルギーを補給できました。
川平湾へのバスは本数ありますが、帰りの鍾乳洞の最寄りにむかうバスは本数が限られているで要注意です。
石垣島鍾乳洞で大自然を感じる
バスの道中はスマホで情報収集やアマプラを観て過ごしてました。
最寄りのバス亭から徒歩10分ぐらい歩くので、散歩しながら鍾乳洞に向かいました。
石垣島鍾乳洞の入場券は日本最大級のレジャー・体験・遊びの予約サイト「アソビュー」で当日割引購入しました。

行き当たりばったりですが、アプリで「【10%割引】石垣島鍾乳洞 クーポン(入場料)」の当日欄がマル(〇)なら直前でも1,080円で購入できました。ラッキー。
アプリ経由の電子チケットで120円お得
そのまま窓口での購入だと定価大人1,200円なので、少しでもお得に観光したい人は事前にアプリで購入しておくのオススメ。

洞内はひんやりとしていて幻想的。暑い夏には最高かも。

ライトアップもされています。
鍾乳石のトトロは、、、感想はスルーでお願いしますw
自然がつくりだした迫力に圧倒されました。
昼:石垣島食堂のランチは豪華でおいしい
鍾乳洞のあとは「石垣島食堂」へ。八重山牛のランチメニューAの1,700円を注文。

- 八重山牛
- ごはん
- 八重山そば
- フライドポテト
- サラダ
- 漬け物小鉢
ランチAは相当なボリュームがあるので、鍾乳洞の観光後に食べるほうがオススメです。食べてから観光だと大変かも。
海ぶどうやゴーヤチャンプルーなど、石垣ならではの料理が楽しめるメニューもあります。
店内はとても広く、修学旅行生や団体の食事場所スペースとしても活用されているエリアです。
今回は団体がいなかったので、ポツンとひとりで落ち着いて食事できました。むしろ、人がいなさすぎて、目立つぐらいでしたね。
バスで市街地へもどる
午後3時頃には、再び路線バスで石垣市街地へ戻ります。ここを逃すと、徒歩地獄が待っているので相当気をつけて行動してました。
石垣島の路線バスはそこまで本数が多くないので、事前にGoogleマップなどで時間を確認しておくと安心です。
バス旅では、お昼ごはんとバスで迷ったら、必ずバス時刻を最優先で行動しましょう。
夜:石垣牛バーガー専門店 HeartLand 美崎町店
夜は少し早いですが、市街地の「HeartLand 美崎町店」でハンバーガーへGO。

石垣牛のハンバーガーを食べたい!でも、意外と高い2,180円。
旅行の移動費用で節約しているので、ご当地メニューにお金をかけられるのもバス旅ならではですね。
石垣牛を贅沢に使った肉厚バーガーは絶品。コーラーもつけました。
観光のしめにぴったりなグルメ体験でした。
最終日:3日目は玉取崎展望台へGO
最終日の3日目です。
午前~午後が観光のメインで夕方には石垣空港に向かう必要があります。
朝の散歩で具志堅用高像を見学
チェックアウト後は、バスターミナル行くついでに石垣港周辺を散策。
ボクシング世界王者・具志堅用高さんの銅像は、石垣市街の人気観光スポット。
港をバックに写真を撮る人も多く、旅の記念にぴったりな場所でした。
午後:玉取崎展望台へ行って大自然を満喫
朝の散歩のあとは、路線バスで「玉取崎展望台」へ。
市街地からのバスで、玉取崎にはちょうどお昼の12時頃に到着しました。
お天気にも恵まれて、海と空の絶景が広がる石垣らしい風景を堪能!海の色のコントラストがみえるのも、高台ならでは。
バスの時間がだいぶ先だったので、滞在は約2時間ほどとゆったり。帰りは【14:09発】の東運輸バスで空港へ直行しました。
【Googleマップ】
夕方:バスで石垣空港に到着
14:09に玉取崎を出発し、バスはおよそ30分ほどで石垣空港に到着。
混雑もなくスムーズな移動で、帰りの飛行機にも余裕をもって間に合いました。
LCCは搭乗締切が早い場合もあるので、1本前のバスを選んでおいて正解でした◎
石垣島のレンタカー無しでよくある質問
石垣島のレンタカー無しでよくある質問をまとめます。
Q1. 路線バスだけで観光できますか?
はい、可能です。主要な観光スポット(鍾乳洞、空港、市街地、離島ターミナルなど)はバスで行けます。ただし、バスの本数は少なめなので、時刻表のチェックは必須です。
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Q2. 徒歩でも宿と飲食店はアクセスしやすいですか?
石垣市街地(美崎町・浜崎町)に宿泊すれば、飲食店・スーパー・港すべて徒歩圏内に揃っているので安心です。ひとり旅や徒歩旅におすすめのエリアです。
Q3. バスの乗り方は難しいですか?観光客向けですか?
初めてでも安心して乗れます。バス停には主要地の案内がありますし、GoogleマップやNAVITIMEで時刻や路線もチェック可能。運賃は現金払いが基本なので、小銭を準備しておくとスムーズです。2泊バス移動なら5日間フリーパス2000円を買っちゃたほうが安上がりです。
感想:石垣島ひとり旅は徒歩とバスでも可能!事前計画が大切
石垣島ひとり旅は、レンタカーなしでも十分に楽しめました。市街地に宿泊すれば徒歩圏内で飲食店や港にアクセスでき、バスを使えば鍾乳洞などの観光地にも行けます。移動時間を逆算して、スケジュールを組んでおくのが旅成功のコツ。
もちろん全員バスがおすすめというワケではないので要注意です。
適度に節約しつつ、歩くのが好きな人向けの個人旅行者向けです。
のんびりとした離島らしさを感じながら、ゆる旅ができました。